Happy Scratch Day!今年もこの日がやってきた!
参加してきたのでレポートするよ!
Lifelong Kindergarten によるWelcomeビデオは以下からどうぞ。
Scratch Day 2014
http://vimeo.com/95432689
5月17日に東京大学情報学環・福武ホールで実施されたScratch Day 2014 Tokyoに参加してきたのでレポート。
前回ここに来た時は2月8日。そうあの大雪のPEGキックオフプレゼンテーションの日だ。あのひっそりとした静けさからは信じられないくらい人で溢れかえっていた。
赤門から入ろうとしたら、柔道着(?)を着た集団が立ちはだかるといういきなりのサプライズもあったが華麗にスルーした。
福武ホールに到着して会場に入ってすぐの場所には来場者カウンターがあった。これもScratchで作られている。
この時点で417,418とカウントアップ。
メインホールに向かって歩いて行くと目に飛び込んできたのはRAPIROだ。
キュートな動きがなんとも言えない。頭の部分にはカメラモジュール付きのRaspberry Piが内蔵されている。
次にトライしたのがMugbot。
iPadでコントロールするバージョンとScratchからコントロールするバージョンが展示されていた。 Scratch版は男の子がトライしていたので、iPad版にトライした。
山梨英和大学の杉浦先生にご挨拶。MugbotのMaking Manualの公開をワクワクしながら待つことにする。
レゴブロックで車体のベースを作り、そこにモーターをマウント。完成したらなのぼ〜どAGとジャンパワイヤで接続する。
スライダーセンサーの値などを使ってレゴカーを前後に走らせるテスト。うまく動いたね。
基板上がスッキリしたなのぼ〜どAG v.1.3を後日ゲットしよう。
今度は「物質プログラミング」にトライ。物質プログラミングってのは以下の動画を見ていただくのが早い。
昨年のScratch Dayでも出展されていたのでご存知の方も多いと思う。
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認識されたプログラム通りにロボットカーが動くよ。
画面のブロックを動かすよりリアルなブロックをつなぐのはなぜか楽しく感じるのは不思議だけど、手で触れるという人間の感覚も大事にしたい。
改良版の新しいブロックサンプルがテーブル上に置いてあった。来年には動かすところが見られるかな(?)。
この企画はとても見応えがあった(1回戦は見てなかったので帰宅後にUstreamで視聴)
2人のプログラミングのようすが大きくスクリーンに映し出され、さり気なく披露される小ワザを司会の土橋さんと阿部先生の軽快なトークで解説。
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動作確認時にスプライトのコミカルな動きに会場が涌く。
このライブ感は見ていてワクワクさせられた。
タイムアップで作品が動かなくて「大人の休み時間を減らしましょう」と延長戦に突入w。
そして再び動きの確認。天下無敵の強烈な自機弾や天下無敵の敵キャラで会場も盛り上がる。会場の評価は挙手で行われたが、ほぼ同じくらいで「両者優勝」となる。
個人的には、この企画は勝負の行方よりもブロックが組み上げられていくプログラミングの過程や動作確認によって見えてくるスプライトの予想外の動きなど、ワークショップの時のワクワクどきどき感がスゴく楽しいと感じた。
20分という短時間であれだけの動きを作りあげていくお二人に改めて拍手を送りたいと思う。
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アーテックブロックの展示には男の子達が飛びついて遊びまくっていたのが印象的。
気になっていたけど遊べなかった音で遊ぶピンボール。今度作ってみようかな。
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丁寧な説明で分かりやすかったと思います。
お世話になりました。
この他にもKinect+Scratchにもトライ。個性的な作品にビックリさせられました。
入場者数も昨年から大幅に増加したScratch Day Tokyo。今から来年のScratch Dayが楽しみ。
ぜひ皆さんもScratch Dayに足を運んでみませんか。
教室のみんなは来年参加しようね!
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